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2021.9.20 下多古川 本谷

中ノ滝までなら滝の高巻きも、下山路も歩きやすいし、時間もかからないと聞き、
二十渉有志で下多古川・本谷に行ってきました。


林道は狭く、落石も多いので通行にはかなり気をつかうが、林道終点のスペースは広く天気も良かったので、テンションは上がります。
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本日は斜滝15mを超え、2つの大滝を目指します。
師匠作成のログ
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学校行事のようにぞろぞろと出発
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高度707mの入渓地点 いつも如く引率の先生役はTコーチ
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学級委員の生徒がいきなりドボンして喜んでいます
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今年は台風やら前線やらで周期的に雨が降るので、水量も多いのでしょうか
いきなりお助けロープで上がります。
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いい雰囲気のナメがあったり
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川のど真ん中に苔苔に囲まれた大木があったり
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適度に楽しめる登りがあったり
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落ちたら冷たいかなと思うへつりがあったりして
楽しい遠足が続きます。
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そうこうしているうちに滝らしい滝が見えてきました。
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15m斜滝到着。おやつの時間。
本日は校長:沢仙人Oさん、教頭:師匠、担任:Tコーチ
OG:現役クライマーばやこ、生徒4人の8人です。
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ここは左岸に渡り、際を歩いてのぼります。
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すぐ上には10m滝
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ちょっとおちゃめな女子4名
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10m滝はがっつり巻いて木橋をとおった後、生徒たちは再入渓
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あえて?水につかって楽しむ
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担任と生徒はとにかく楽しむ
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4m滝は左岸を小さく巻いていく
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本日のメインの一つ目 琵琶滝2段50m
下段をのぼって上端の下まで見学などして大休憩する
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ガイドブックではすぐ左の鏡石谷から高巻くとあったが、
少し下流側に戻ると左手にもっと簡単に巻きあがる道がある。
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高巻き途中にある祠で本日の無事を祈る学級委員長
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琵琶滝の落ち口
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1-2mの段差を楽しむ
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右岸の嵓
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本日いちばん苦労した段差
足がかからず、そのまま後の釜に落ちた生徒もいるらしい。
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本日2つめの大滝 中ノ滝40m  ここがゴール
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この滝は裏見ができるらしいが、そこまで行くと戻るのが大変そうなので誰もいかず
もう表から見るだけで本日は充分満足した皆さん
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下山道も完備
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ちょっと危ない所もありますが、ちゃんとロープ完備
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帰り道でみたクライミングの先生のような見事なポーズ
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苔むした大峰の谷の雰囲気、十分な水量の流れ、小さな滝のような段差や大岩の登り、2つの大滝の見事さなど、思っていた以上にみなさん十分満足されたようでした。とくに危険なところもなく中ノ滝までなら下山路も比較的安全で初級者でも楽しめるいい谷でした。引率の諸先生方に感謝。

# by twenty_20_cross | 2021-09-29 23:41 | 有志山行 | Comments(0)

2021.8.11 上多古川・上谷


前週末から週明けにかけて台風が3つ襲来し、今週後半から梅雨前線再来するとの予報。
その間隙をついて、大峰・上多古川支流の上谷に沢登りに行ってきました。

上谷林道ゲート前に駐車し、林道終点まで上谷に沿って20分ほどゆっくりと登っていく。
林道終点の正面突き当りの段差を乗り越えると、川沿いの山道となる。
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山道をしばらく歩くと鉄橋が架かっている。ここが入渓ポイント。
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車でかなり登ってきたこともあり、すでに幽谷の雰囲気がある。
川の水の透明度もさすが大峰。大岩と苔むした小岩の中、
滝とはいえない段差をひたすら乗り越えていく。
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6m、3m,10mの連爆帯に到達。ここは左側の山の斜面を登る。
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斜面を登りきり、10m滝の釜を見下ろす。
ここからどう降りるのか、しばし検索する。
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10m滝は右を巻くとガイドブックにあったので、
10m滝の釜に降りてみると対岸に渡るための岩が橋のようにあった。
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無事、左岸に渡り川岸を登ると杣道があり、その先には鉄製の階段と橋があった。
橋を渡ったところで再度、入渓する。
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ここからが上谷のメインとなる。
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馬ノ瀬滝と呼ばれる2段4×8mナメ滝
ここの最後の1.5mが難関であった。
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ここはツーカーの師弟コンビ。
沢仙人Oさんがすぐに人間階段となりTコーチが乗り越える。
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あがったところが、ツルツルのナメなので、ロープ確保。
ほんとめちゃくちゃ滑るので、全体重をロープにかけてしまいました。
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今度は逆に師匠が確保
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馬ノ背を超えると、しばし大人しい渓相となる。
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左岸の断崖の上から滴り落ちる しずくの滝30m
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その正面に名もなき18m滝。本日はこの3名。
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Tコーチのこの日の目的のひとつがこの18m。
右側の滝身は水量が多く、トップロープで左端を攻めてみたが
岩壁が脆く、足を懸けた岩が50㎝以上に渡り剥がれるなどして断念。
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3段20mは右側直登とあったが、2段目以降が
難しそうだったので右側を大きく高巻く。
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これが噂の大岩のトンネル。
ちょうど人ひとりが通れる隙間が開いている。
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大岩をくぐると10mナメ滝
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写真では全然、大きさ迫力が伝わらない、この上谷の主役の牛呼滝。
2段目の風洞だけでも5mくらいある。二俣まで行く予定であったが
結果的にここが本日のゴールとなった。
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この滝も直登は無理ということで、右岸の泥壁を高巻こうとするも
滑り過ぎるのに手掛かりが少なくて、もう少し下から巻くことに。
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そのためには先ほどのナメ滝を降りて、大岩をくぐらなければならない。
安全のためOさんがハーケンを打つ。
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下の方からの高巻きもかなり大変だったが、立ち木がある分、まだ安心感がある。
ここも安全のためロープを出してもらう。

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高巻いて踏み跡をみつけるも、もう時間オーバーにて、ここにて引き返す。
ただ踏み跡は、下山のための杣道ではなかったようで、この先で迷う。
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なんとか馬ノ背手前の鉄橋に戻ることができ、その後はしっかりとした杣道あり。
ただし、一部道が崩れていたり倒木で塞がれたりしているので注意必要。
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ケガもなく無事、入渓地点の鉄橋に戻る。
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ガイドブックでは大峰の入門コースということだが、個人的には
これで入門ならその先どうなるの という感想。でも色々勉強になったし
沢登りの楽しさ、奥深さのいったんに触れることができた山行でした。



# by twenty_20_cross | 2021-08-14 23:36 | 個人山行 | Comments(0)

2021.7.17-7.18 比良・ヘク谷

比良の谷の中では、沢登り初級者が練習するのに適しているといわれるヘク谷に行ってきました。それでも距離はそこそこあるので、相当時間がかかると覚悟して、前泊としました。


明るいうちに宿泊地の葛川森林キャンプ村に入りました。
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テントサイトの横に大型常設テントもあり、
通常なら10人以上泊まれるところに6人なので余裕の広さでした。
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本日は何もしていませんが、とにかく乾杯です。
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山の中ですが、なぜかメインのアワビ
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ここは豪快にステーキで。肝ソース和え。
でもあまり味を覚えていなのはなぜだろう。たんに飲みすぎか。
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翌朝、予定通り早めにテント撤収し、坂下の集落へ。
まずは安曇川を渡渉してヘク谷へ向かう。
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対岸の樹林中に隠れたヘク谷へ。
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本日は事前の予報と異なり曇り。
やや鬱蒼とした森の中、大きな岩が積み重なる谷を遡行開始。
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常に私たちを見守り、助けが欲しいと思ったときには
すかさず手を差し伸べてくれる沢仙人のOさん。
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初級者には最初の難関、2段8m
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まずTコーチが1段目の上部へ
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後続はロープ確保付きで。
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2段目は師匠のロープ確保で。
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難所のあいだも危ない所はときどきあるので慎重にいく
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ここで最悪のアクシデント発生!
なんと本日おろしたての新品の沢靴のフェルト底が剥がれた!
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手持ちのダクトテープと後から追いついてきた2人組の方から
いただいた結束バンドで応急処置。しかし肝心のフェルト面積が
減ったため、かなり滑りやすい状態。
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メインのひとつ、2条12mを先行する
先ほど結束バンドを提供していただいたパーティ。
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初級者の多い私たちは、右から巻いていく。
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3-4mの滝をいくつかこなしていくと
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2段15m登場。
右から取り付けるという話もあるが、
しばし観察後、右から巻くことに。
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でもこの高巻きが難関であった。
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この辺りまでは、まだ踏み跡も掴む木の根もあるが
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後半のトラバースにほとんど踏み跡なし。
ベテラン3人がロープを張ることでなんとか無事通過。
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ようやくヘク谷最大の18m滝に到着。
ここは最初から登ることはなく、あくまで記念撮影スポット。
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先ほどよりよっぽどマシな高巻きだが、あくまでマシというだけ。
何通りか踏み跡が錯綜しており、まちがったのかヤブを突破することに。
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大滝を超えると3m前後の滝をこなしていく
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ここは右に取りつくのに、思い切り頭から水をかぶる。
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さらにナメ滝をいくつかこなしていくと
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応急処置のテープは剥がれ、結束バンドもユルユルに。
最後は細引き君に犠牲になってもらう。
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なんとか精神力で最後まで頑張る。
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最後のナメ滝7m
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あとは水も枯れたこの露岩地帯を超えれば源頭部
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靴のせいで疲れ果てたMさん
せめてガスって涼しかったのがよかった。
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小女郎池のほとり
ガスで20-30m先までしか見通せず。
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いろいろ大変だったが、なんとか無事全員完歩。
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サカ谷道。じつは沢よりこっちのほうがヤツ(ヒル)らが多かった。
沢靴を履き替えたため、Tコーチは犠牲になっていた。
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最期に渡渉すると
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無事、坂下の集落に戻ってきました。
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初級者向けの谷といわれるヘク谷。あくまで助けがあればという条件付きだということがよくわかった。時間は予定よりもオーバーしたが登れる滝も多かったので、十分楽しめた。



# by twenty_20_cross | 2021-07-27 20:53 | 個人山行 | Comments(0)

2021.7.11 大池地獄谷で沢登り 

梅雨末期の不安定な時期でしたが、晴れれば夏日となる初夏でもあり、
涼を求めて裏六甲の大池地獄谷に沢登りに行ってきました。

 師匠作成の今回のコース図。
反省会はないので電車ではなく車。神鉄大池駅前パーキングにとめて出発です。
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住宅街のなかを徒歩20分ほどで地獄谷入口へ。
散歩中の地元の人から、「私の庭なの、いい所よ」と声をかけられる。
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前日までの雨で増水し、最初の渡渉前に沢靴に履きかえる。
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道中何か所かにこのような注意看板が設置。
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これがその登山道が水没した水晶谷第4砂防ダム
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ダムをかなり高巻くようにう回路があり、とくに
降りる道が狭くて急なのでロープも付けられている。
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水晶谷第4砂防ダムの上流側。
水深数mの小さなダム湖のようになっている。
過去のレコを参考に、ここから沢歩きをはじめる。
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六甲とは思えない明るく雰囲気のいい沢
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ナメ状の岩や小さな段差があり、沢歩きのいい練習になる
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これが地獄谷大滝
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トップはTコーチ
さすが危なげなくすんなりと登っていく
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続いてY師匠
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二人が登ったあとしばらく待つが、ロープがこない?
これは、そのまま登れということか。
簡単なのかと思いきや、けっこうナメナメして
途中滑って落ちそうになるが、平気な顔を保ったまま登りきる。
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女子2人もノー・ロープでクリア。
でもやっぱり滑って怖かったと。
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大滝からしばらくいくとミニゴルジュっぽいところになり
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その先に本日2つめの難所現れる。
高さは大滝ほどはないが、水量は勝るようにみえる。
大滝よりかなり迫力がある。
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師匠は左、Tコーチは右から登る。
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見ているだけでこっちも緊張する
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さすがにここは天からロープが降りてきたので
しっかりと装着して登る。安心感半端ない。
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全員、無事に難所をクリア。これで一安心。
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あとはそんなに危険な場所はないので、本日1回目の乾杯。
もちろん、ノンアルコールビールです。
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まだまだ気持ちのいいナメが続いていました。
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へつりの練習
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2mの滝だけど水量多いとちょっと腰がひけるな。
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最後のクモの巣地獄を経て無事ノースロードへ
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アジサイが最盛期のよう
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ダイヤモンド・ポイントで遡行終了の乾杯
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本日のメンバー 5名
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帰りは地獄谷西尾根をくだります。次は石楠花谷でも行こうかな。
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西尾根は後半、崩壊したやせ尾根となります。
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山はあんなに涼しかったのに、下界は夏でした。
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裏六甲の沢は去年の蓬山峡に続いて2か所目でしたが
表六甲に比べると水もきれいだし明るい雰囲気のいいところでした。
近場だし、距離も短いので暑い日に涼みに行くのにいい所だと思います。


# by twenty_20_cross | 2021-07-26 21:24 | 個人山行 | Comments(0)

2021.6.27 魚屋道で六甲最高峰 

緊急事態宣言により例会山行を控えていたが、有志山行の形で再開。梅雨のこの時期、開催が危ぶまれたが、有志の絶対行くぞとの強い思いで、雨予報60%のなか決行となった。

     高座の滝に向かう途中、アジサイの群生に目をとめるタンバリン
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久々の高座の滝。天候も不安定のため意外に人が少ない。
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ここからロックガーデンへの道がはじまる
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せっかくなので、あえてイワイワのほうへ
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久しぶりなのに皆、一糸乱れず黙々と登る
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風吹岩ってこんなに近かかったと思うくらい順調に着く。
ノラとは思えないほど、毛並みのいいネコに迎えられる。
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本日は総勢6名。二十渉旗とともに久しぶりの会写真。
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雨ヶ峠  本日は魚屋道で
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云われによると住吉川の上流に架けられた橋とのこと
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今は簡単に渡渉できるけど昔はもっと水量が多かったのかな
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久しぶりの山行で若干1名腰痛再発
タンバリン歩荷
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山頂までもうすぐのところで、用事のためNひが離脱。

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ようやく一軒茶屋到着。なぜか休業中。
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噂に聞いていた新しく建てられたトイレ
まるで大きなコテージか道の駅のよう
このデザインでこの大きさ  さすが神戸
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以前のトイレ跡地がこれ
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山頂へのアプローチ路も変わりました
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山に登った感で山頂に到達
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1名減り5名。最後の七曲の登りがきつかった。
その分、達成感ありました。
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山頂でランチをし始めた時、とうとう60%予報の雨が降り出しました
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有馬への魚屋道は、樹林が傘替わりになりそれほど濡れることもなし
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5名無事、有馬に下山
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本日は曇りのち時々雨で、相当蒸し暑く
せっかくの有馬 銀ではなく金の湯へ
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神戸はまさかの土日アルコール販売中止
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酒の会 会長も観光客に紛れ、缶ビール1本のみで山行終了
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半年ぶりの有志山行。 みな適度に裏山の山歩で体力維持に努めていたようだ。
江戸時代のように六甲越えての有馬へは、かなりしんどかったもののいいペースで
歩きとおすことができた。まだ世間は以前の状態ではないが、ボチボチみなで
いろんな所へ行きたいものだ。


# by twenty_20_cross | 2021-07-04 23:36 | 有志山行 | Comments(2)


二十渉の四方山話


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